7000系パノラマカー「白帯復活記念」号を運転
名古屋鉄道では10月19日(日)に、来年に全車引退する7000系パノラマカーのうち、元白帯(はくたい)車4両7011F編成にかつての白帯を復活させ「白帯復活記念」号の運転が行われました。列車は7011F編成を使用した臨時の団体運用で、中小田井(11:01発)~三柿野(11:48着)のダイヤで運転されました。今回の列車の乗車には、当日有効な“まる乗り1DAYフリーきっぷ”または“名鉄電車2DAYフリーきっぷ”を持っている乗客にのみ、朝9時から中小田井駅での乗車整理券配布(乗車証明書付)による座席指定(着席238席、立席162席)で乗車できるシステムでした。7000系パノラマカー前面の系統板部分には、「祝7011F 白帯復活 中小田井→三柿野 2008.10.19 」と書かれたイラストの記念系統板が提出されました。この日も白帯復活とあって多数の駅や、走行区間の沿線には大勢のファン・撮影者が訪れていました。また終点の三柿野駅では、12:00~16:00まで7011F白帯編成による撮影会が行われました。

なお今後この7011F編成の白帯ラッピングは剥がされること無く、白帯のまま通常の定期運用にも就き活躍します。また今後も引退までに、この編成を使った様々なイベント・記念列車の運行が予定されています。

 ↓中小田井駅の乗車整理列の先頭位置案内看板(左)と、同駅の乗車整理列の最後尾位置案内看板(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↓中小田井駅の乗車整理列位置案内看板(左)と、乗車位置③先頭車の乗車整理列案内の看板(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

↓中小田井駅に入線する“白帯”の7000系パノラマカー「白帯復活記念」号(中小田井)

 

↓扶桑駅で停車中の“白帯”7000系パノラマカー(扶桑)

↓7000系パノラマカー・7011F編成「白帯復活記念」号(三柿野)

 

↓7000系パノラマカー・7011F編成「白帯復活記念」号(三柿野)

↓7000系パノラマカー・7011F編成「白帯復活記念」号(三柿野)

 ↓「白帯復活記念」号のイラスト記念系統板(左)と、列車に付けられていた号車・“座席指定車”のサボ(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

三柿野駅撮影会・系統板編

三柿野駅撮影会・車輌編

おまけ編

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