7000系パノラマカー 「津島」号を運転
今年の夏から始まった“名称列車”復活の第3弾として、11月16日(日)に「津島」号が7011F編成(白帯車両)を使用した臨時列車として、藤浪(10:42発)~新可児(10:59着、11:05発)~佐屋(11:25着、11:33発)~森上(11:51着)のダイヤで運転されました。名鉄ホームページの発表では「津島」号との運転としか載っていませんでしたが、佐屋~森上間は、いちょう号森上行きとして運転されました。今回の列車の乗車も、当日有効な“まる乗り1DAYフリーきっぷ”または“名鉄電車2DAYフリーきっぷ”を持っている乗客にのみ、朝9時から藤浪駅での乗車整理券(乗車記念カード付)の配布による座席指定(着席238席、立席162席)で乗車できるシステムでした。パノラマカー先頭車前面には、藤浪~須ヶ口間では「須ヶ口」の行先系統板、藤浪~須ヶ口間では「津島 佐屋」、藤浪~須ヶ口間では「いちょう号 森上」と書かれた記念系統板が提出されました。この日は生憎の天気であったことや、今後数週間にわたってパノラマカーのイベントが発表されているためか、いつもほどの人出(車内ではいつもより空席が多数)ではありませんでしたが、それでも多くのファンが撮影・乗車に訪れていました。また終点の伊奈駅では、13時過ぎまで駅構内で撮影会が行われました。

来週の振替休日の24日(月)に「三河湾」が運行予定で、更に再来週日(日)に河和線、12月6日(日)に名古屋本線で、名称列車復活関連と思われる7000系パノラマカーのイベントが行われる予定です。

 ↓藤浪駅の乗車整理列の案内看板(左)と、同駅の整理券配布列最後尾の案内看板(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↓津島号の座席位置案内板(左)と、乗車位置②1号車の乗車整理列案内の看板(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

↓「須ヶ口」の行先系統板を装着し、藤浪駅に入線する7000系パノラマカー「津島」号(藤浪)

 

↓佐屋駅に到着し、折り返しの出発を待つ7000系パノラマカー「津島」号(佐屋)

↓佐屋駅で停車中の7000系パノラマカー「津島」号(佐屋)

 

↓出発を待つ7000系パノラマカー「いちょう号 森上」(佐屋)

↓森上に到着した7000系パノラマカー「いちょう号 森上」(森上)

 ↓津島号(須ヶ口~佐屋)の記念系統板(左)と、「いちょう号 森上」(佐屋~森上)の記念系統板(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

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