まりもを下車して札幌駅の外に出ましたが、少し肌寒かったです。
札幌からキハ183系・フラノラベンダーエクスプレスに乗車し富良野へ向かいました。
札幌を発車後、苗穂(?)の車両基地でカートレインに使われていたコンテナ車を発見。
列車は北海道のへその町・富良野に到着しました。ここで観光列車に乗り換えです。
富良野からは富良野・美瑛ノロッコ号に乗車。美瑛に向かいます。
この列車も反対側の先頭車は客車改造のディーゼルカーとなっています。
列車の車内の様子。釧路湿原を走る列車とほぼ同じですが、こちらは暖炉が付いています。
列車が出発し、中富良野付近を走行していましたが、もうラベンダーは咲いていませんでした。
臨時営業のラベンダー畑駅に停車。ここで乗客がけっこう乗ってきました。
列車は上富良野駅に停車。この日は天気が悪く、この辺では空がかなり曇ってきました。
その後美馬牛駅に停車。この駅で降りる方がちらほらいましたが、何があるんでしょうか?
列車が美瑛付近に差し掛かると、小さな小屋がある丘付近を走行。天気が悪いのが残念。
列車は終着の美瑛に到着しました。美瑛で一旦駅改札を出ることに。
美瑛駅の駅舎。レンガ造りの洋風な佇まいです。近くの売店でソフトクリームを食べました。
この幾寅駅は映画鉄道員(ぽっぽや)のロケ地でした。ホームの向こうには腕木式信号機があります。
駅舎とホームは若干高低差があって、階段でつながっております。
階段を下りると、この様な看板が駅舎の入り口に貼ってありました。
駅舎のほうからホームを見上げた様子です。ちょうど列車が到着したところです。
駅舎の中に入ると待合室があり、ロケ地マップや座布団のひかれた椅子あります。
待合室のところには切符売り場の窓口があり、内部の様子も伺えます。
また映画の展示コーナーもあり、ポスターや駅看板が飾ってあります。
駅舎の様子です。映画撮影時に現在のような木貼りの駅舎になったとのことです。
駅の外を少し散策。駅のすぐそばには半分に切られたキハ40-767が展示されています。本当は1両丸なりを展示する予定だったのですが、予算の都合上半分だけになったらしいです。
駅前にあるロケセットを見て回りました。これは映画の中でも出てきただるま食堂。
こちらのロケセットは井口商店。映画に出てきたかは憶えていません・・・。
こちらのロケセットはひらた理容店。あまり憶えていないので、もう一度映画を見て確認したいです。
こちらの赤いレンガ倉庫も映画のロケに使われましたが、ロケのオープンセットではありません。
駅前の様子です。後ろの山はスキーのゲレンデがあります。しかしここで雨が・・・。
雨も降ってきたし、寒いので札幌へ戻ることに。写真は幾寅の隣にある落合駅。
新得で特急に乗り換えて札幌へ。その後ははなたび利尻で稚内へ向かいました。