朝早くに起き、今日のメインのひとつでもあるドラえもん海底列車に乗るため函館駅へ。
駅にはドラえもん海底列車が到着していました。この列車は781系から改造されたイベント列車です。
車内に入って自分の席へいくと、写真の様に1席毎にグッズがおいてありました。
天井にはドラえもんのキャラクターが。しかしこれも見納めに・・・。
まだ大半の乗客は外で記念撮影中ですので、空いているうちにドラえもんカー車内を撮影。
列車は函館を発車し、青函トンネルの吉岡海底駅に到着。ホームの幅が狭いです。
乗降時に列車はドアからホームへ、写真の様にスロープを設置しています。
車内から降りたときの様子。この日ばかりは同業者が多かったです。
列車から降りて通路へ出た時の様子。トンネル全体は迷路みたいになっており、単独行動は命取り?
家族連れなどはドラえもん海底ワールドへ行きましたが、私や同業者の人達はこちらで集合。
トンネル施設見学がスタート。写真の管は、火災発生時に煙を外へ出すためのもの。
写真の監視カメラは、函館のセンターからトンネル内部の映像を確認するためのものです。
よくここを吉岡海底駅と言いますが、正式名は吉岡定点らしいです。
続いて記念パネルのコーナーも。新幹線の工事が行われても今後残るのでしょうか?
この後線路の下を潜っていき、反対ホームから構内を撮影。線路には新幹線線路用のスペースが。
しばらく進むと青函トンネルに関する展示コーナーがありました。
こちらはトンネル工事に使われた掘削機。意外と小さいですね。
こちらは青函トンネルの地質平面・縦断面図です。係の方がこのボードなどでトンネルについて説明。
こちらは吉岡海底付近を上から見た平面図です。何とトンネルは2つに分かれているのです。
こちらは青函トンネルの平面図と縦断面図です。下の断面図はよく見かけるものです。
こちらは青函トンネル内に敷かれている線路の断面レプリカ(?)です。
ちょっと大まかな感じですが、これは吉岡海底駅のジオラマ模型です。
青函トンネルについての説明も終わり、見学会は終盤へ。こちらはロッカーショベルです。
この写真の左側が本坑といって本線部分、右側がドラえもん海底ワールドがある部分です。
展示コーナーから歩いていくと避難所がありました。ベンチの長さが凄いです。
トンネルの見学も終わり、ドラえもん海底ワールドへ歩いていきました。流れている水は海水らしいです。
映画の歴代ポスターです。懐かしいのもあったけど、半分以上は観たことないですね・・・。
何やら暗いトンネル内で明るく輝く場所が。ドラえもん海底ワールドです。
上の写真の門をくぐっていくと、照明で綺麗なトンネルが。これももう見納め・・・。
これがドラえもん海底ワールド。明らかに私のような人間がここにいるのは違和感が・・・。
中にはちゃんと海底列車も(当然セットですが・・・)。さすがにここで記念撮影はできなかったです(笑)
奥に行くとイベント会場がありました。これも過去の光景に・・・。
さあ時間も迫ってきたので駅ホームがある場所へ。帰りの列車を待ちます。
海底列車に乗って函館へ戻りました。車窓には昨日行った函館山が見えました。
ドラえもん海底列車もいよいよ終点の函館へ。子供たちにはどんな思い出として残るのでしょうか。
函館駅に入線時には、留置線で休む今は無き夢空間もいました。
海底列車は函館に到着。駅には最終列車を撮ろうと同業者の方も多数いました。
この後列車は最終列車として再び吉岡海底へと向かいます。私は去り行く列車を撮影。
函館駅構内には、ドラえもん海底列車のファイナルを知らせる巨大看板がありました。
函館から北斗で東室蘭へ。写真はキハ183系のグリーン車車内。
快晴だったこの日も、ハッキリと駒ヶ岳を見ることができました。
東室蘭で降りた理由は、781系のすずらんに乗車するためです。
札幌到着後は、駅前周辺で暇つぶし。駅に戻ると北斗星の表示が!
夜の札幌駅に北斗星4号が入線してきました。念願の初乗車です!!
今回は1ヶ月前の10時販売に予約して取れたB寝台ソロの階下席です。
列車は札幌を発車。写真は千歳駅に停車中の時です。
列車は登別に停車。この後はロビーカーでくつろぎにいきました。
夜遅くに食堂車はパブタイムになります。しかしあまりお腹が空いていないようなのでパス・・・。
列車は深夜の函館駅に停車。ここでDD51を切り離します。
分割作業を終えた様子。反対側の先頭車では、ED79を連結していました。
青函トンネル用のED79が連結作業を終えていました。これから青森までこの機関車が牽引します。
HMが付けられているのがいいですね。なはつきは関門海峡ではHMを付けていなかったし・・・。
函館を出発。この後青函トンネル通過と青森での機関車交換を見る予定でしたが寝てしまいました。